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初めまして
​なだ ゆうこです。
 

福岡出身、広島在住。

​夫と自然大好きな娘二人と暮らしています。


ライフワーク・資格などは、

エンディングノートナビゲーター
シニアライフカウンセラー(シニアライフサポート協会)

終活カウンセラー(終活カウンセラー協会)
エンディングノート書き方講師
介護福祉士、保育士、介護支援専門員
アドバンスカラーセラピスト

介護士として働きながら、祖母と二人で暮らし、最期まで看取る経験をする。

 

家族との時間を大切にしながら、やりたいこと、心が動くことを選んで生きる、いまのスタイル。


チームで家族で楽しみながらやっている無農薬稲作、畑、養蜂がはまりごと。

出産を経験、子育ての面白さ、大変さを感じつつ、市の子育て支援に携わり、産前産後のママのおうちを訪問し、その時その方へ必要なサポートをしています。

そこには一人ひとり違ったストーリーが。

その人らしさに触れる瞬間が好き。
 

エンディングノートは自分に向き合います。
自分を見つめること、深めること、癒すことにも興味があり、学びを続けています。

行政からの依頼を受けての地域の方向けのエンディングノート講座を開催したり、

介護相談や認知症についてママ向けのお話し会、やりたい、なりたいを叶える長期サポート、多世代、地域イベント企画、開催もしています。

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​わたしのあしあと

「子どもが好き、人と深く関わる仕事がしたい」

と思っていた私は、保育と介護を学ぶことができる短大を見つけ入学。 

 

保育士の資格、社会福祉主事任用資格を取得しました。

 

 

そこで、

保育の現場、障がい者、高齢者の施設の実習体験で、 

いろんな現場、いろんな年齢、生き方の人に触れ、

生きること、生きる場所、関わり、選ぶことを考え始めます。 

 

そこから、

わたしを生きること、生き方の探求がスタート。 

 

 

 

卒業後、特別養護老人ホームに就職し、

働きながら、介護福祉士の資格を取得しました。


現場では、命の最期に何度も立ち合った私は、

 

サイゴヲムカエルバショ、、、 

 

最期に一緒に過ごしたい人は誰だろうと考えるようになりました。 

 

でも、

「それが叶わない、伝えることができなくなることもあるんだろうな…」

と、この仕事につかなかったら知らなかった現実を20代そこそこに知ることになります。 

 

 

その頃の私は、

もっとよりよい介護界にしたい!

最期まで自分らしく生きるのは?

もっと広い視野で観てみたい!

と考え始め、
 

海外の福祉にも興味を持ち、 

もっと知りたい、体験したい、どうせ行くなら短くて1年間海外生活したい!

という思いから、

 

 

 

5年で資金を貯め、退職。

休職でもいいよ、と職場の方にありがたいお声をいただいたのですが、

必ず行くことの覚悟を込めて退職を選びました。

 

海外福祉ボランティアに必要な、

英語による書類のやり取り、ネイティブのインタビューを見事パスし、

イギリスへ飛びました。 

イギリスを選んだ理由は、

北欧も福祉が進んでいますが、イギリスも書籍や事前に調べた情報、短大時代海外実習に行き、実際に観て進んでいること感じていたからです。

そして、多民族が集まる国なので、実際に会っていろんな国の話を聞けると思ったからです。

結果、

私にとって、イギリスを選んだことは大正解でした。

 

 

 

滞在先のイギリスでは、

グループホームに住み込み、障がいがある方の生活のサポートしました。

※グループホームといっても普通の家をシェアして住んでいるスタイル。 

 

 

そこで目にしたのは、

日本の介護とは全く違う介護の現状でした。

 

日本では、障がいは助けてもらうもので、助けてもらわないと本人一人では生きられない現場ばかり見てきたのですが、環境さえ整っていれば決して特別なものではないことを

イギリスの介護の現場で学びます。

 

 

“障がいって何だろう。 

 障がいって、本人や家族の問題ではないし、

 なんならカタコト英語やっとこさの私の方が助けられているな”

 

と感じ、助ける人の基準が変わればこんなにも世界は変わるのか…
とその違いに驚きました。

 

イギリスと日本とでは、支える仕組みも大違いで、

介護の現状にも歴史や国民性が表れていることを痛感しました。 

 

 

海外福祉ボランティアの思い出の中でも、

歩行・視力・知的障がい、てんかん、糖尿病をもつお二人の

バカンスを計画し、サポートさせてもらい、2週間のスペイン旅行に行き、
肌で色々感じたこと、自分らしく生きることを楽しむ姿見せてもらったことは、

その後の私の生きる考え方のベースを大きく変えた出来事でした。

彼らは、身体的なヘルプは必要でしたが、マインドは私の方が支えられていたと感じました。

彼らと一緒でなければできない経験を重ね、共にバカンスを楽しみ無事にイギリスへ帰国することができました。

 

 

海外福祉ボランティア期間を終えた後は、

1年間のイギリスのボランティアビザがあるうちに、時間があると、会いたい人を訪ねる、食べたいものを楽しむ旅行したり、

山歩きか、歴史、城、美術館、博物館巡りをしました。 

 

海外旅行もしました。 

長いものは、一か月のバックパックを背負ってのヨーロッパを巡る旅行。 

 

この時、

【居たい場所に居たいだけの旅】ができたのは、

海外での生活、福祉ボランティアで肌で感じたことが土台にあったからだと思います。 

 

 それと同時に、

日本人の忙しさ、旅行への感覚の違いも感じ、

自分が大切にしたいものを感じ切ることができた海外留学でした。

 

 

帰国してからも私は、

やっぱり介護福祉の仕事が好きで介護職につきました。

 

その頃、

海外へ行く前からお付き合いをしていた人と超遠距離恋愛を経て、結婚。 

 

夫とは、インドへバックパックを背負っての旅も経験し、いまでも強くいのち溢れるエネルギーを思い出し、生きるとはを考え、わたしを作る一部になっています。

 

結婚をしてからも、

介護の現場では、管理者としてデイサービスを新しい視点をいれつつ、みんなで作っていき、そこは大きな家族のような場所になりました。 

 

ある時は、

利用者さんが家から見当たらないとなったときは、夜中探しに出て、 

無事に見つかった時には、涙も出たこともありました。

カードレールを伝っていたであろう、塗装が白く手や洋服に付き、冷たい感触は

いまでも忘れられません。 

その方は家族のように寄り添い、家族より多くの時間をスタッフと過ごし最期を迎えられました。

それは、とても温かい時間を感じるものでした。

 

 

 

その職場は、介護も子育ても混じる生活の一部で、

私にとっては生きる場所。 

こんな場所に自分もお世話になりたいと思える場所だったのですが、

夫の仕事の関係で、引っ越すことになり、泣く泣く退職することになりました。

 

 

それまで、

エンディングノートのことは何となく知ってはいた私ですが、

 

ある研修で、病院で配布されているエンディングノートをもらったことがあり、 

自分より、薬を飲んでいる父に必要だろうと渡してみたものの、 

それは、書かれずじまい…。はい、作戦失敗です。 (数年後学んで、再び両親へ渡し受けとってもらえ、終活が実際に進み始めました)

 

 

エンディングノートが必要なことはわかっていたけど、

実際に活用されることはなかった時期が長く過ぎ、 

 

 「エンディングノート必要なんだけどなぁ。 

  書くことで、最期が変わる、家族が変わるのになぁ」

 と思いながら、過ごしていたところに、 

 

2019年、

オンラインで繋がった違いも多いけれど、同じ志を持つ、

エンディングノートや終活を楽しんでいる仲間と出会います。 

 

そこで、いま講座で使わせていただいている、

終活カウンセラー協会監修【マイウェイ】を知ります。

 

他にたくさんあるエンディングノートより、シンプルで書きやすいこともあり、

これだ!と思い、エンディングノートを書きたい!伝えたい気持ちに火がつきました。

この火が燃え続けて 、いまがあります。

 

 

また、

終活を学ぶ中に、エンディングノートの項目があることを知り、

広島から福岡へ行き、2日間かけてシニアライフカウンセラー受講。 

 

思えばこれが、出産後初めて子どもたちと離れて寝た、夜でした。 

わたしにとっては、大きな決断でした。

 

 

現在では、

エンディングノート書き方講師も受け、 

わたしの生きた道のり全部で、エンディングノートをお伝えしています。 

 

 

 

出逢う方々のどんな人生ストーリーであっても、その人らしさ。 

その瞬間に触れるのが好きです。 

こんなこと言っていいのかな?

は、ありません。

言いたくないことも話す必要ありません。

安心して、わたしに会いにきてください。

 

 

いま訪問のお仕事で携わっています、産前産後のママも、ベビーも子どもも、人生の大先輩方も、その人らしさ全開だったりします。 

​その現場に携わってきました。

 

 

エンディングノートを書く時には、

そのまま肩の荷を下ろして向き合う瞬間に度々出会います。

その時の笑顔になる瞬間がわたしの幸せでもあります。 

 

【常に頑張っちゃうあなたは、もっと休もう。 

 自分を知って、自分に優しくなろう。】

 

“自分らしい生きる”に

エンディングノートと共に寄り添います。

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